一般社団法人設立の流れ・期間

一般社団法人の設立は、次の流れで進めていきます。

1.法人名・社員・役員・法人の所在地・基金の設置の有無など基本事項を決定、社員の印鑑証明書を取得する

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2.同じ法人名がないか調査し、問題がなければ、法人の印鑑を発注

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3.定款を作成し、公証人のチェック(認証)を受ける

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4.公証人のチェックがOKなら、公証役場にて定款認証

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5.基金制度を設ける場合、基金を出す方から財産を拠出
基金を振り込んだ通帳のコピーなどが必要となります。

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6.登記書類を作成する ※このとき、法人代表者印が必要

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7.登記申請書を提出 ※登記申請書に問題なければ、1~2週間で登記が完了

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会社設立完了!

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会社設立後に必要な税務・労務関係の届けを提出

以上のような流れで、一般社団法人の設立に必要となる手続きをおこないます

一般社団法人の設立にかかる期間は、「1.法人設立に必要な基本的なこと」が決まっていれば、あとは、書類を作成して、決まっている役所に提出するだけですので、1~2週間でできると思います。

ただ、ご自分で一般社団法人の設立書類を作成するには、まずは、一般書籍を読んで、知識をつけることが必要です。
また、書類をつくるうえで、わからないことがあれば、担当の役所に電話したり、直接行ったりする必要があると思います。

以上を合わせると、一般社団法人の設立に集中して、1ヶ月~2ヶ月ぐらい必要かと思います。

 

一般社団法人の設立のための書類をご自分でしていると、なかなか事業の準備ができないかと思われますので、「その時間がもったいない」「めんどくさそう」「よくわからない、苦手だ!」という方は、下記の3つの方法からお問い合わせください。

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